らくいき

呼吸リハPTが『楽』に『息』(呼吸)する、気『楽』に『生き』る情報を発信するブログです。

プロフィール

らくいき管理人のりかです。

 

私のプロフィールです。

長文なのでさらっとで良いよと言う方はリンク飛ばして読んで下さいね。

 

rirakuiki.hatenablog.com

 

 

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 過去は周りの人に認めてもらいたくて一生懸命頑張って、

今はいろいろ経験して正直しんどいながらも生きています。

 

少しでもいいので楽に生きていきたいと奮闘している姿を

ブログを通じて発信できればと思い

「らくいき」という名のブログを運営しようと思いました。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

第30回大阪府理学療法士学術大会 ランチョンセミナー「高齢者の筋機能低下とそのリハビリテーション」まとめ

第30回大阪府理学療法士学術大会参加

2018年7月1日(日)に第30回大阪府理学療法士学術大会に参加しました。

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参加したランチョンセミナーがわかりやすくて役に立つと思えたのでまとめます!

参加したのは以下のランチョンセミナー↓

 

ランチョンセミナー ②(協賛:酒井医療株式会社) 

11:40〜12:30 座長 南部正英 (酒井医療株式会社)


高齢者の筋機能低下とそのリハビリテーション
講師 下野 俊哉 (日本リハビリテーション技術教育研究機構)

 

今回参加しただけでなく、Twitterで情報発信しながら聴いていたのでその時のTwitterを載せながらまとめます。

Twitterでまとめながら(情報発信しながら)聴くのは結構頭に残ります。

 

 

 

後からブログなどで発信しようと思うときにも使えます。

おすすめなのでよければ試してみてください!

 

高齢者の筋機能低下とそのリハビリテーション

 

 

 

サルコペニアの評価

サルコペニア四肢骨格筋量の低下があることに加えて身体機能(歩行速度)の低下または、筋力(握力)の低下がある場合に診断。

 

65歳以上の高齢者で、

歩行速度が1m/秒未満、もしくは握力が男性25kg未満、女性20kg未満である場合で、

さらにBMI値が18.5未満、もしくは下腿囲が30cm未満の場合

サルコペニアと診断。


歩行速度、握力が基準値以上であった場合は正常。

歩行速度、握力が基準値以下でもBMI、下腿囲が基準値以上であれば脆弱高齢者であるがサルコペニアではないと診断。

 

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日本人の高齢者に合ったサルコペニアの簡易基準案を国立長寿医療研究センター・老化に関する長期縦断疫学研究(NILS-LSA)が作成。

 

 

臨床で使える簡便なテスト

3つとも引っかかるときはサルコペニアを疑う。

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開眼片脚立位時間>8秒

 

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5回立ち座りテスト<10秒

 

 

フレイルの予防3大原則

 

 フレイルとは

 

Friedらのフレイルの評価基準

  • 体重減少
  • 主観的疲労感
  • 日常生活活動量の減少
  • 身体能力(歩行速度)の減弱
  • 筋力(握力)の低下

 

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               フレイルサイクル

 

 

 

フレイルイレブンチェック(簡易チェック)

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総合(深堀り)チェック

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高齢者と筋肉

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高齢者は遅筋より速筋繊維の方が衰えやすい。

 

 

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下肢の筋肉量が減りやすい。

 

 

 

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大腿四頭筋、前脛骨筋、下腿三頭筋の順で下肢筋肉量低下する。

 

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高齢者でも筋力はアップする!!

 

筋力が弱すぎる方には各弱化筋の短関節トレーニングを

ある程度筋力がついてきたら

 

スロートレーニング

スロートレーニングとは、筋肉の発揮張力を維持しながらゆっくりと動作するレジスタンス運動のひとつの方法です。比較的軽めの負荷であっても、ゆっくりと動作することで大きな筋肥大・筋力増強効果を得ることができます。関節や筋肉にかかる負荷が小さいことから、安全に行える効果的なレジスタンス運動として期待されています。

 

 

BCAA

BCAA(Branched Chain Amino Acid 分岐鎖アミノ酸)とは、バリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸総称です。この3つのアミノ酸はヒトが体内で作ることが出来ない必須アミノ酸と呼ばれています。

 

リハタイムゼリー

 

 

 

リハたいむゼリー マスカット味 120g×24袋

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インターバルトレーニング

 

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ポールウォーキング

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NEATとは

「Non-Exercise Activity Thermogenesis(非運動性活動熱産生)」の頭文字で、「日常の生活活動で消費されるエネルギー」のこと。

米国の運動・医科学の権威者ハミルトンは、特別な運動をしなくても、NEATを増やせば、メタボや糖尿病を防ぐことができるという研究結果を発表。

 

NEATを増やす→こまめに動くこと。あえて無駄な動きをすることがコツ。

 

NEATを増やす動き(例えば)

  • 通勤ではバスや電車の一駅分を歩く
  • 駅や歩道橋など、積極的に階段を使う
  • 職場でもエレベーターは使わず、階段を使う
  • 仕事でもプライベートでも、用事があれば自分から出向く
  • トイレは、階段を使ってほかのフロアーへ行く
  • 昼食は、少し遠くの店へ行く
  • 職場でのコピー取りやファックスは、自分で行う
  • 職場でスタッフを呼ぶより、自分から行って話す
  • 自宅では、お茶入れ、食器下げ、電話取り、新聞・郵便物取りなど、何でも自分で動く
  • 休日は家のそうじをする
  • そうじには電気そうじ機を使わずホウキで。床ふきは雑巾がけをする
  • 電気製品のスイッチ操作に、リモコンは使わない
  • 電気製品のコードの差し込みや引き抜きをこまめに行う
  • ペットと散歩する
など 。
 
 

ダイナミックフラミンゴ

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  1. 片足で立ち床から5㎝程度あげる。
  2. そのまま1分間とめる。
  3. 反対の足も同様に行う。

*1日3回行うと効果的!

 

 

かかとで床ドン

両足のかかとを上げてストンと落とす。

脚の付け根への負荷が大きく、大腿骨頸部が強くなる。

ふくらはぎの筋肉も鍛えられる。

思い立ったときに、かかとで床をドン! 1日10~20回、3セットを目安に。
*ただし、ドン!が強すぎるとひざや腰を傷めることがある。

 弱めのドン!から始めよう。

 

 

 

健都

 

kento.osaka.jp

 

 

 

まとめ

したいことをする前にまず整えること。

現在離婚調停中で弁護士から相談なしで無断で動かないように言われています。

特にお金の動きがあった際はどういった経緯でお金が動いたのか逐一聞かれます。

財産分与に影響するから…。

本当は動きたくてうずうずしているんだけど!!

 

現時点では思うように動けないものの、離婚が成立したらスムーズに動けるように、

したいことをする前にまず整えたいことを書いていきます。

 

 

整理整頓、断捨離→いらないものの買い取り

新築から購入し今まで住んでいた自宅を売却し、

実家に引っ越してきました。

とりあえず、すべての持ち物を持ってきたので

整理整頓や断捨離をし、

いらないもので売れそうなものは買い取りも利用しようと考えています。

出来れば子供の思い出のアルバムなどもこの機会に整理しようと思います。

 

お金の流れを把握し整える。お金に関して勉強をし投資について調べる。

実家に戻ってきてお金の流れが変わりました。

まずお金の流れを知ること。

そして無駄なものは削り、必要なものに注力するよう整える。

同時並行でお金に関して勉強をし、

預金だけに頼るのではなく

投資についても小さくても良いからスタートさせたい!!

 

自分を知り、強みを生かす。

理学療法士という仕事では私の武器は呼吸リハです。

ただそれだけでは弱い。

呼吸リハに関する資格を取得している人はたくさんいる。

でも資格を取っているだけの人達と私は違うと思っている。

 

じゃあ、

私にしかできないことは何か?

呼吸リハに何かを掛け合わせて、もっと今より私らしいことができないか?

もしかしたら呼吸リハだけに縛られずにもっと別のことで私らしいことができるのではないか?

 

今興味があること

『心理学、読書、ブログ、投資』などがヒントになるのではと思っています。

 

ブログの勉強

私はとにかくインプット過多になってしまう。

知ったことをため込んで、アウトプットしない…。

ブログという発信する手段で意地でもアウトプットして

インプットに偏らないように

またアウトプットすることでインプットの質も高められたらと思っています。

 

それと

今まで雇われることでしか稼げなかった私が

少しでも自分の力で少しでも稼ぐことができたら…

自信につながるのではと思っています。

 

収益化のためにはワードプレスの方が良いらしいですが、

まずブログが続くのか?という疑問と

収益化すると弁護士に財産分与のことなどであーだこーだ言われる!!

との思いからもう少しこのまま様子を見ようと思います。

 

ただブログもTwitterも始めて間もないですが、

実際やってみて刺激になっています!!

 

 

 

以上、4つのことをまずは整え、その都度発信できればと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

洗脳を解く!!

 

職場でやりたいことを抑えつけられ、

やりたくもないことを強制される度に

「自分の時間を生きたい!!」

と強く思うようになってきた。

 

最近特に強く思ったのは子供が熱を出した時。

子供の側で看病したいので

子の看護休暇(出勤扱いで給料も出ると会社内規に書いてある)を取ろうとしたら、

直属の上司にぶち切れられた。

 

「子供がいる人が全員子の看護休暇を取ったら、会社が潰れるでしょ!!

あなた、頭悪いの?

内規に書いてても欠勤扱いにして給料も出ないようにするから。」

 

そんな会社潰れろよ!!

潰れる前に辞めてやるわ!!

ただの中間管理職の一存でそんなことできるの?!

 

と言う言葉はその場では飲み込み、

着々と退職の準備を進めております。

 

 

転職理由~プライベート~

転職理由~プライベート~

仕事で新人に悩まされている同時期、

プライベートでも疲弊していた。

 

その年、夫は単身赴任で1か月~2か月家を空けていることが続いた。

ワンオペ育児になってしんどかったのは事実。

でもしんどかったのはそんなことではなかった。

 

子供の児童手当の通帳や私の通帳が無くなる。

夫は「知らん」というが単身赴任から戻ってくると元の場所へ戻っている。

ただ貯金額は三桁になっていてATM引き出せない額まで引き出されている。

 

やがて生活費も入れてくれなくなり問い詰めると

自分が引き出して競馬につぎ込んだと。

 

児童手当や私の貯金や家計のお金だけでなく、

子供がお年玉をためていた貯金や

子供の学資保険や私の個人年金も解約し

また親や友達にお金を借り競馬につぎ込んだと。

 

家を担保にお金をもっと借りようとしていたし、

私に生命保険を掛けようと思っていたとも言われた。

 

今まで子供の今後の事を考えて貯金額を増やそうなどと提案しても

「お前(私のこと)が夜も働いて稼いで貯めたらいいやろ。」

と昔から言われてきていたので上記のことが判明してもう無理と思い始めていた。

 

相手の親族や私の親は思いとどまるように言ってきたが

私はもう限界だった。

子供を連れて別居した。

 

仕事のことと合わせて精神的に病んで休職し精神科を受診するようにもなった。

 

ただ夫が弁護士を立て離婚調停を申し立てて来て

働けない私から親権を奪うと言い出した。

 

「総合病院の主任では残業があって子供たちの面倒は見れないでしょう?」

とも言ってきた。

 

職場には戻る気も起らなかったので退職。

 

離婚調停のことがなければ

少しゆっくりしてから職を探そうかと思っていた。

しかし親権を取られたくない気持ちが強くあり、

家から近いところに事務所があって

以前から興味があった訪問看護ステーションに2017年春に再就職することにした。

そして今現在に至る。

 

離婚調停は2017年から現在も継続中。

転職理由

転職理由

理学療法士14年目に新人が私の後輩になった。

 

新人には内部障害はなかなか難しいとは思うが、

本人が希望しての配属だった。

価値観が違い過ぎて私が疲弊した。

 

例えば

①担当患者さんに廊下ですれ違って患者さんが挨拶しても新人は挨拶しない。

 その方は余命宣告もされている方で精神的に不安定になっていたときだった。

 「担当PTに無視された」と私に泣いて訴えてこられた。

 「挨拶はしようよ。」というと

 「挨拶したらお金いくらもらえるんですか?」と言われ

 「挨拶するように言われた。パワハラされた。」と所属長に訴えられた。

 

②新人2か月目の時にある科の部長回診に乱入し、若手医師の前で

 「あなた(=部長)はちゃんと仕事してる?診断ミスじゃないですか?」

 と言ったそうだ。

 私は現場に居合わせた若手医師に囲まれて

 「どういう教育してるの?」と言われた。

 新人に確認すると

 「ええ、言いましたけど。診断ミスですよね?」との返事。

 内容を聞くと新人の考えは何の根拠もなく

 部長が考えていることの1%の考えにも及んでいなかった。

 そのことについて指摘すると「パワハラされた。」と所属長に訴えられた。

 

③新人の担当患者さんの合同カンファレンス

(医師、看護師、コメディカルが集まり、患者さんと患者さん家族と今後について話し合うカンファレンス)で方向性が決まった。

 患者さんも家族も方向性が決まり安心していたところに新人がリハをしに来た。

 その際に

 「合同カンファレンスで決まったことは僕自身できる気がしないのでなしの方向で。

 方針変えましょう。」

 と言ったそうだ(もちろん、新人の独断)。

 患者さんと家族は混乱しナースへ泣いて訴えた。

 新人に聞くと

 「僕の能力では合同カンファレンスで決まったことは無理なんで無理と言ったまでで すが?何か?」と。

 そしてまた「パワハラされた。」と所属長へ。

 

他にも毎日のように上記のようなことが続いた。

だんだん周りもわかってくれるようになってきた。

「○○さん(私のこと)が悪いのではないのだけど主任なので伝えておくわね。

 例の新人さんが…。」

というように…。

 

ただ所属長は

パワハラって訴えられたらあなた終わりだから、

 うまく立ち回ってよ。」

と表面上は私を守るみたいな言い方で事を荒げるな的なことを毎回言われた。

 

(本当は自分の保身のことしか考えていないんでしょ?)

という思いが膨らんでいった。

 

 

新人のことだけではなくて、

病院の体制や

患者さんをモノとしか見ていないような医師の存在などいろいろあったが

明らかに新人の件は転職を後押しした。

 

少しずつ鬱っぽくなり朝起きられなくなり

体のあちこちに痛みが出るようになった。

総合病院に就職

地域の中核総合病院へ就職

卒業後理学療法士になるきっかけとなった人がいる病院に就職する。
そこで呼吸リハを主軸に脳卒中、脊髄損傷、整形外科、心リハ、がんリハなどもみせて頂いた。

 

特に内部障害(呼吸、心臓、がん)に関しては14年の総合病院時代の半分の7年ほど関わらせていただいた。

しかも私の理学療法士になるきっかけとなり尊敬していた人の元で勉強しながら関わらせていただいたことは私の中では財産である。

疾患の特性上、患者さんが亡くなるという場面によく出くわした。

つらかったが一つ一つの経験が今の私を作っている。

大学で心理学や哲学の机上の勉強はできなかったが、

患者さんを通しての経験で学ばせていただいた。

 

私が10年目のころ、尊敬していた先輩が家庭の事情で病院を退職された。
その直後私は主任になった。

臨床で患者さんと関わることが私のモチベーションだったので

主任の管理業務はあまりやりがいを感じなかった。

 

そして病院を退職することになる理学療法士14年目で転機が訪れる。